研究課題/領域番号 |
25H00619
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分14:プラズマ学およびその関連分野
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
藤澤 彰英 九州大学, 応用力学研究所, 教授 (60222262)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
61,100千円 (直接経費: 47,000千円、間接経費: 14,100千円)
2025年度: 28,730千円 (直接経費: 22,100千円、間接経費: 6,630千円)
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キーワード | 突発現象 / トモグラフィー / 非対称性 / 先進磁場計測 / プラズマ乱流 |
研究開始時の研究の概要 |
核融合の大型トカマク装置により燃焼プラズマを実現する時代を迎えている。トカマク型ではプラズマ内部に電流を流し続けなければプラズマを維持できず、突然に電流が消滅するディスラプションなどの現象が問題となっている。また、閉じ込め性能などのプラズマの性質を決定するのは乱流であるということは周知の事実であったが、その理解は未熟であり関連する多くの謎(アイソトープ効果、パワーデグラデーション、非局所輸送など)が依然として残されている。ディスラプション、Edge Localized Mode (ELM)や鋸波状振動などに伴う突発的崩壊現象の制御およびプラズマ性能を支配する乱流場の理解を目指す。
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