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ハイブリッド対移行測定による中性子過剰核における陽子・中性子対相関の研究

研究課題

研究課題/領域番号 25H00640
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
研究機関大阪大学

研究代表者

大田 晋輔  大阪大学, 核物理研究センター, 准教授 (60548840)

研究分担者 堂園 昌伯  京都大学, 理学研究科, 助教 (60616259)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
45,890千円 (直接経費: 35,300千円、間接経費: 10,590千円)
2025年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
キーワード陽子・中性子対相関 / 対移行反応 / 磁気スペクトログラフ / 低エネルギー粒子検出器 / 連続読み出しデータ収集
研究開始時の研究の概要

陽子・中性子対相関は原子核構造・ダイナミクス、中性子星の内部構造など幅広く核子多体系で重要な役割を果たすとされている。荷電スカラー成分と荷電ベクトル成分の強度比や、その質量、陽子・中性子非対称度依存性の定量化が重要な課題である。対移行遷移強度分布から得られる対分極率はその指標として着目されている。本研究では荷電スカラー成分と荷電ベクトル成分の対分極率を分離決定可能な手法として、二種類の対移行反応測定を組み合わせるハイブリッド対移行測定を確立することを目指す。その実現のために、核物理研究センター大口角スペクトログラフに低エネルギー粒子計測システムを設置する。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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