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新魔法数をもつ中性子過剰核は励起状態でも丸いのか?:スピン偏極ビームによる探求

研究課題

研究課題/領域番号 25H00642
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
研究機関大阪大学

研究代表者

小田原 厚子  大阪大学, 大学院理学研究科, 准教授 (30264013)

研究分担者 西畑 洸希  福岡教育大学, 教育学部, 講師 (00782004)
飯村 俊  立教大学, 理学部, 助教 (60963014)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
45,890千円 (直接経費: 35,300千円、間接経費: 10,590千円)
2025年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
キーワード殻進化 / 新魔法数 / 変形共存 / スピン偏極ビーム / β-γ-n実験
研究開始時の研究の概要

本研究の概要は、まず目的として、原子核の魔法数の性質(陽子や中性子数が魔法数である安定核近傍の原子核はその形が球形であり、周辺核よりも安定である)が中性子過剰核で消失したり、別の数が魔法数の性質を発現するという現象を引き起こす、中性子数の増加による核力の変化が起因する「殻進化」を励起状態まで含めて解明する。そのため、我々独自の手法(スピン偏極核のβ崩壊のパリティ非保存の性質を利用し、娘核の原子核構造を明らかにする)を用いるため、カナダのTRIUMFの高スピン偏極度の偏極ビームを開発し、β崩壊実験を実施する異分野融合の国際共同研究である。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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