研究課題/領域番号 |
25H00654
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
|
研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
磯部 忠昭 国立研究開発法人理化学研究所, 仁科加速器科学研究センター, 専任研究員 (40463880)
|
研究分担者 |
小野 章 東北大学, 理学研究科, 助教 (20281959)
池野 なつ美 神戸大学, 海事科学研究科, 准教授 (30756086)
岡田 信二 中部大学, 理工学部, 教授 (70391901)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
46,280千円 (直接経費: 35,600千円、間接経費: 10,680千円)
2025年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
|
キーワード | 中性子星 / 状態方程式 / 重イオン衝突 / 不安定核 / 高密度 |
研究開始時の研究の概要 |
これまで不安定核(RI)ビーム研究に使われることのなかったソレノイド型のスペクトロメータを初めて導入し、従来不可能であった高強度ビームによるRIビーム衝突実験を実現、高運動量パイ中間子といったレア事象の測定を可能とする。 理化学研究所「RIビームファクトリー」で得られる大強度高速RIビームと本スペクトロメータによる重イオン衝突実験を、日米を主とする国際コラボレーションにより実行する。系統的に陽子・中性子数を操作した重イオン衝突からのパイ中間子データと、輸送モデルによる量子多体系計算をもって、中性子星内部における原子核状態方程式の地上実験による決定に挑む。
|