研究課題/領域番号 |
25H00659
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
渡辺 伸 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (60446599)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
46,540千円 (直接経費: 35,800千円、間接経費: 10,740千円)
2025年度: 18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
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キーワード | 硬X線偏光計測 / 半導体検出器 / コンプトンカメラ / 硬X線偏光宇宙観測 |
研究開始時の研究の概要 |
これまで装置と手法、ともに確立しておらず、測定が実施できなかった硬X線・ガンマ線偏光計測装置の研究を実施する。我々が世界的にも先導してきたSi/CdTe半導体コンプトンカメラの開発、研究をさらに進め、測定が実施できなかったために、未開拓となっていた学術研究分野を発展させる。原子物理実験、原子核物理実験の偏光測定実験を順次実施し、新しい計測を試み、硬X線偏光計測手法の確立を図る。さらに、確立できた硬X 線偏光計測手法を元に、硬X線偏光宇宙観測を飛躍的に発展させる宇宙観測衛星ミッションの創出を目指す。
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