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大型大気レーダーによる大気鉛直流観測を用いた対流性降水過程の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25H00690
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
研究機関京都大学

研究代表者

重 尚一  京都大学, 理学研究科, 准教授 (60344264)

研究分担者 橋口 浩之  京都大学, 生存圏研究所, 教授 (90293943)
高橋 暢宏  名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 教授 (60425767)
竹見 哲也  京都大学, 防災研究所, 教授 (10314361)
佐々 浩司  高知大学, データサイエンスセンター, 特任教授 (50263968)
篠田 太郎  名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 准教授 (50335022)
柴田 泰邦  東京都立大学, システムデザイン研究科, 准教授 (10305419)
鈴木 賢士  山口大学, 大学院創成科学研究科, 教授 (30304497)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
47,060千円 (直接経費: 36,200千円、間接経費: 10,860千円)
2025年度: 27,040千円 (直接経費: 20,800千円、間接経費: 6,240千円)
キーワード対流性降水 / 大気鉛直流 / MUレーダー / 気象ドップラーレ ーダー
研究開始時の研究の概要

対流性降水をもたらす強い上昇流は、大気大循環の主要な駆動源であるとともに豪雨の要因でもあり、重要であるものの、観測が極めて困難なため、間接的データからの推測に基づいた定性的理解にとどまっている。降水雲中の大気鉛直流を高時間分解能で測定できる唯一の手段は、MUレーダーを代表とする50MHz帯の大型大気レーダーである。本研究は、MUレーダーによる大気鉛直流観測と気象ドップラーレーダーによる降水の鉛直観測を組み合わせて対流性降水の統計モデルを構築する。さらに、世界で利用されている衛星全球降水量マップにおいて過小推定が大きな問題となっている、背の低い対流性豪雨に焦点を当てて、その機構を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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