研究課題/領域番号 |
25H00748
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分22:土木工学およびその関連分野
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
西村 聡 北海道大学, 工学研究院, 教授 (70470127)
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研究分担者 |
松村 聡 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 港湾空港技術研究所, 主任研究官 (20748305)
所 哲也 北海学園大学, 工学部, 准教授 (40610457)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
36,790千円 (直接経費: 28,300千円、間接経費: 8,490千円)
2025年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
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キーワード | 地盤工学 / 地盤凍結 / 地盤材料 / 力学特性 |
研究開始時の研究の概要 |
地盤の凍結・融解現象とそれに伴う変形・破壊挙動の理解は、寒冷地での自然地盤凍結および都市地下での人工地盤凍結に関連する多くの課題の解決及び緻密・合理的かつ低環境負荷な地盤制御技術の創出につながる。本研究は、様々な構造・不均質性をもって生成された凍土の力学的・水理学的特徴を結びつけ、変形・破壊および融解の過程からさらに復氷効果を経て再生、そして完全融解するまでのライフサイクルを通して凍土の工学的挙動の一元的解明を目指す。また、これらの過程を熱・水・土(THM)に空気相まで加えた連成系解析フレームワークの中で数値モデル化し、自然凍結と人工凍結の工学を統一的に扱う手法を創成するものである。
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