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海底光ファイバ通信網を利活用した地震・火山・津波の観測基盤の構築

研究課題

研究課題/領域番号 25H00758
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分22:土木工学およびその関連分野
研究機関神戸大学

研究代表者

杉岡 裕子  神戸大学, 海洋底探査センター, 教授 (00359184)

研究分担者 大久保 慎人  高知大学, 教育研究部自然科学系理工学部門, 准教授 (50462940)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2025年度: 31,980千円 (直接経費: 24,600千円、間接経費: 7,380千円)
キーワード光ファイバセンシング / 海底光ファイバケーブル / 海底地震 / 津波 / 離島火山
研究開始時の研究の概要

日本の島嶼地域では、大規模で高密度な定常的地震観測網の展開は地勢上困難であり、地震や火山活動及びそれらに伴う津波が齎す災害リスクポテンシャルの精確な評価は成されていない。本研究では、離島間に敷設された海底光ファイバ通信網を利活用し、光ファイバセンシング技術を適用し、島嶼地域における地震・火山・津波の基盤的観測網の展開を図る。日本は世界有数の海洋島嶼国であり、観測点設置は一部の海洋島に限られている。本観測手法は費用対効果が高く、島嶼国への波及効果も期待できる。世界に先駆け、防災・減災に資する実効性の高い基盤観測網の構築を目指した開発研究を実施する。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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