研究課題/領域番号 |
25H00772
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分24:航空宇宙工学、船舶海洋工学およびその関連分野
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
大澤 輝夫 神戸大学, 海事科学研究科, 教授 (80324284)
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研究分担者 |
片山 徹 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 教授 (20305650)
嶋田 進 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エネルギー・環境領域, 主任研究員 (90712208)
竹山 優子 東京海洋大学, 学術研究院, 准教授 (00510025)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
47,580千円 (直接経費: 36,600千円、間接経費: 10,980千円)
2025年度: 28,730千円 (直接経費: 22,100千円、間接経費: 6,630千円)
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キーワード | 洋上風力発電 / 風況観測 / 浮体式洋上プラットフォーム / スキャニングライダー / 衛星リモートセンシング |
研究開始時の研究の概要 |
洋上風力発電のEEZへの展開においては,洋上の高高度の風況を正確に計測できない点が課題となっている.本研究では,沖合風況の真値の取得を目的として,むつ小川原洋上風況観測試験サイト沖合に設置される予定の大型浮体上に,動揺低減装置と鉛直ライダー(VL)を搭載し,浮体式洋上プラットフォーム(FOP)を構築する.同試験サイト内の陸上マスト下において,FOPの運動を模擬した動揺試験を行い,動揺VLの観測値をマスト及び固定VLの観測値と比較することで,その有用性を検証する.またFOP観測値をデュアルスキャニングライダー観測及び衛星リモートセンシングの精度検証に用いることで,両観測技術の高度化を試みる.
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