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多種石油代替液体燃料の混合利用促進のための着火評価および壁面熱損失低減手法の提案

研究課題

研究課題/領域番号 25H00775
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分24:航空宇宙工学、船舶海洋工学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所

研究代表者

高木 正英  国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 海上技術安全研究所, 研究員 (50371092)

研究分担者 尾形 陽一  広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 教授 (10323792)
宋 明良  神戸大学, 海事科学研究科, 教授 (20314502)
河原 伸幸  岡山大学, 環境生命自然科学学域, 教授 (30314652)
今井 康雄  国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 海上技術安全研究所, 上席研究員 (40426218)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
47,060千円 (直接経費: 36,200千円、間接経費: 10,860千円)
2025年度: 24,050千円 (直接経費: 18,500千円、間接経費: 5,550千円)
キーワード石油代替燃料 / 混合燃料着火性評価 / ノズル内流動 / 燃料モデリング / 壁面熱伝達
研究開始時の研究の概要

脱炭素化に向けた燃料として,化学合成された液体燃料(e-fuel)が注目されている。しかし,e-fuelとなる燃料には様々あり,その特性には統一的なものはなく,重油,軽油に比べて燃料性状の幅も広い。そのため既存の知見の範囲外となり,着火性指標が適用できない。物性の違いによるノズル内流動の変化から,燃料噴霧特性が異なる可能性も高い。一方,熱損失は,物性の違いにより既存燃料の壁面への衝突形態とは異なると予想される。
本研究では,既存燃料との混合による漸進利用促進のために統一的評価が可能な試験条件に基づく着火性評価指標の改良・構築と,壁面付着燃料の蒸発特性を利用した壁面熱損失低減手法を提案する。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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