研究課題/領域番号 |
25H00795
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分26:材料工学およびその関連分野
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研究機関 | 東京科学大学 |
研究代表者 |
細田 秀樹 東京科学大学, 総合研究院, 教授 (10251620)
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研究分担者 |
鈴木 賢治 東京科学大学, 総合研究院, 教授 (00295578)
曽根 正人 東京科学大学, 総合研究院, 教授 (30323752)
CHIU WANTING 東京科学大学, 物質理工学院, 准教授 (10835870)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
46,670千円 (直接経費: 35,900千円、間接経費: 10,770千円)
2025年度: 17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
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キーワード | 巨大磁歪 / 複合材料 / スモールデータAI / マイクロCT / 3次元変形 |
研究開始時の研究の概要 |
磁性形状記憶合金は高速動作かつパーセントレベルの巨大歪を発生するため、次世代センサー・アクチュエータとして期待される。本研究では、設計・製造しやすい複合材料を対象に本材料の開発手法の確立を目指す。開発する複合材料は、磁性形状記憶合金の粒子と樹脂をマトリクスとする複合材料、および、同粒子を金属板で挟み積層する複合材料である。これらを対象に、マイクロCTを用い、少数データでの学習によるパターン認識を得意とするスモールデータAIを活用し、材料の3次元構造や3次元変形の評価法を開発する。そして、より低磁場でより大きな歪を発生する材料の設計指針を確立し、および実際に材料を開発する。
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