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革新的なミルフィーユ型マグネシウム合金の構造制御とキンク強化

研究課題

研究課題/領域番号 25H00807
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分26:材料工学およびその関連分野
研究機関熊本大学

研究代表者

河村 能人  熊本大学, 先進マグネシウム国際研究センター, 教授 (30250814)

研究分担者 井上 晋一  熊本大学, 先進マグネシウム国際研究センター, 助教 (30792585)
木口 賢紀  熊本大学, 先進マグネシウム国際研究センター, 教授 (70311660)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
60,710千円 (直接経費: 46,700千円、間接経費: 14,010千円)
2025年度: 22,620千円 (直接経費: 17,400千円、間接経費: 5,220千円)
キーワードマグネシウム / ミルフィーユ構造 / キンク強化 / 高強度
研究開始時の研究の概要

長周期積層(LPSO)構造という密な硬質/軟質ナノ層状構造においてキンク強化という新しい材料強化法を発見した研究代表者は,ミルフィーユ(MF)構造という硬質層の間隔がLPSO構造の10倍以上に広い疎な硬質/軟質ナノ層状構造を持つα-Mg単相のMF型Mg-Zn-Y合金の作製に成功し,LPSO構造と同様にMF構造でもキンク強化することを見出した。本研究課題では,「キンク強化するMF構造の臨界CAL間隔および臨界CAL間隔でのキンク強化量を明らかにする」ことを目的に,広いCAL間隔を持つMF型Mg合金の創製,キンク強化量の評価,CAL間隔とキンク形成量とキンク強化量の相関関係の調査を進める。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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