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不妊治療応用に向けた折紙工学と微細加工技術を用いたヒト人工胚盤胞の形成

研究課題

研究課題/領域番号 25H00826
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分28:ナノマイクロ科学およびその関連分野
研究機関北海道大学

研究代表者

繁富 香織  北海道大学, 大学院教育推進機構, 准教授 (90431816)

研究分担者 亀井 謙一郎  京都大学, 高等研究院, 研究員 (00588262)
能代 究  北海道大学, 大学病院, 特任助教 (60980480)
上原 隆平  北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (00256471)
堀山 貴史  北海道大学, 情報科学研究院, 教授 (60314530)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
61,230千円 (直接経費: 47,100千円、間接経費: 14,130千円)
2025年度: 29,640千円 (直接経費: 22,800千円、間接経費: 6,840千円)
キーワードBioMEMS / 折紙工学 / 再生医療 / 不妊治療
研究開始時の研究の概要

本研究では、細胞を折り紙のように折り畳むことで中空構造を簡単に作製できる細胞折紙技術と、立体と展開図に関する計算折紙の技法を活用し、ヒト多能性幹細胞を用いて、中空構造および空間的配置を持つ人工胚盤胞を再現性高く効率的に構成する方法を確立する。「細胞が分化した際に意図した通りの空間的配置が実現できる」展開図を設計し、さらに薄膜状の透明体を考慮した人工胚盤胞の構築を目指す。
日本人が小さい頃から親しんでいる折り紙と申請者らの得意とするは折紙工学、微細加工、細胞生物学を融合することにより、世界に先駆け、再生医療分野での全く新しいものづくりの方法を確立し、次世代の不妊治療技術の創出を目指す。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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