研究課題/領域番号 |
25H00846
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分29:応用物理物性およびその関連分野
|
研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
中野 匡規 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (70592228)
|
研究分担者 |
塩貝 純一 大阪大学, 大学院理学研究科, 准教授 (30734066)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
62,270千円 (直接経費: 47,900千円、間接経費: 14,370千円)
2025年度: 40,820千円 (直接経費: 31,400千円、間接経費: 9,420千円)
|
キーワード | 薄膜・界面物性 / 電界効果デバイス / 二次元物質 |
研究開始時の研究の概要 |
ファンデルワールス(vdW)超構造は、様々な二次元物質を様々なパターンで積層させることで得られる人工の低次元超構造体であり、界面での相互作用や空間対称性などを設計することで、単一物質では得られない物性や機能性を実現することが可能である。本研究では、研究代表者がこれまでに確立してきた分子線エピタキシー法による薄膜作製技術を駆使することで、多様な三次元配列構造を有するvdW超構造を構築する。特に、vdWギャップ中に様々な磁性イオンを導入・配列させた磁性vdW超構造を構築し、単一物質では実現が不可能な新奇磁性やスピントロニクス機能の創出を目指す。
|