• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

南北半球の顕生代付加体と深海堆積物から紐解くレアアース泥と地球システムの共進化

研究課題

研究課題/領域番号 25H00856
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分31:原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

安川 和孝  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (00757742)

研究分担者 中村 謙太郎  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (40512083)
藤永 公一郎  千葉工業大学, 次世代海洋資源研究センター, 上席研究員 (90409673)
臼井 洋一  金沢大学, 地球社会基盤学系, 准教授 (20609862)
矢野 萌生  千葉工業大学, 次世代海洋資源研究センター, 主任研究員 (30880281)
浅見 慶志朗  千葉工業大学, 次世代海洋資源研究センター, 主任研究員 (90963877)
桑原 佑典  関西学院大学, 生命環境学部, 助教 (30981170)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
60,970千円 (直接経費: 46,900千円、間接経費: 14,070千円)
2025年度: 26,260千円 (直接経費: 20,200千円、間接経費: 6,060千円)
キーワードレアメタル資源 / レアアース泥 / 付加体 / オーストラリア / 地球システム
研究開始時の研究の概要

太平洋などに現在広く分布する海底鉱物資源「レアアース泥」は,海底に沈積した魚類の骨片やFe-Mn酸化物が海水からレアアースを濃集して生成した,深海堆積物の一種である.プレートテクトニクスにより,現在の陸上付加体中には,過去の海底で生じたレアアース泥が固結した「堆積岩」となって存在する.本研究では,日本とオーストラリアの陸上付加体を対象として,過去5億4千万年間の顕生代を通じたレアアース泥の生成機構や物質科学的特徴の変遷を世界で初めて明らかにする.そして,資源生成の鍵となる条件を特定し,最も有望なレアアース泥がいつ生まれ,現在地球上のどこに眠っているのかを解き明かすことを最終目標とする.

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi