研究課題/領域番号 |
25H00885
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野
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研究機関 | 東京科学大学 |
研究代表者 |
近藤 美欧 東京科学大学, 理学院, 教授 (20619168)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
46,280千円 (直接経費: 35,600千円、間接経費: 10,680千円)
2025年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
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キーワード | 錯体化学 / 小分子変換 / 自己集積化 / ポリマー触媒 / 電気化学 |
研究開始時の研究の概要 |
天然の光合成系では、金属錯体を基盤とする素機能ユニットからなる分子集積体を用いて、超高度な光/電子/化学エネルギー変換が行われている。しかしながら、同様の構造を人為的に構築することは極めて困難である。申請者は、超高効率な人工的なエネルギー変換系の創出に当たっては、光合成系の単純な構造模倣体を構築するのではなく、機能発現の鍵となる素機能を精密に抽出した素機能ユニットを人工的に構築し、得られた素機能ユニットを戦略的に集積化することが重要であると考えた。本研究ではこの洞察及び申請者の独創的研究基盤に基づき、金属錯体を基盤とした未踏の機能連動型分子集積体を創製し、超高効率なエネルギー変換系を構築する。
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