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ドーマント結合を駆使した精密合成から精密分解に至る持続可能ビニルポリマーの構築

研究課題

研究課題/領域番号 25H00894
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分35:高分子、有機材料およびその関連分野
研究機関名古屋大学

研究代表者

上垣外 正己  名古屋大学, 工学研究科, 教授 (00273475)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
46,670千円 (直接経費: 35,900千円、間接経費: 10,770千円)
2025年度: 17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
キーワード高分子合成 / ビニルポリマー / 精密重合 / 精密分解 / ドーマント種
研究開始時の研究の概要

ビニルポリマーは、高分子説が提唱されて以来広く用いられてきたが、持続的発展の観点から新たな展開が求められている。
本研究では、活性種の異なるラジカル、カチオン、アニオン重合において、種々の共有結合をドーマント種として検討し、制御能と耐性の高いリビング重合を開発する。さらに共通のドーマント種を開拓し、異なる活性種を跨いだ共重合により新たなモノマー連鎖を構築する。一方、異なる重合と組み合わせてビニルポリマー主鎖に異種結合を導入し、分解性ポリマーの合成を行う。このように、ドーマント結合を駆使してビニルポリマーの精密合成から精密分解に至る研究により持続可能なビニルポリマーを構築する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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