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新たなタンパク質機能調節機構メタルスイッチの概念の確立

研究課題

研究課題/領域番号 25H00917
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分38:農芸化学およびその関連分野
研究機関京都大学

研究代表者

神戸 大朋  京都大学, 生命科学研究科, 准教授 (90303875)

研究分担者 宮前 友策  筑波大学, 生命環境系, 准教授 (30610240)
根本 理子  岡山大学, 環境生命自然科学学域, 准教授 (30625926)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
46,410千円 (直接経費: 35,700千円、間接経費: 10,710千円)
2025年度: 16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
キーワード必須微量金属 / メタレーション / メタルスイッチ / メタルTPP / 金属生物学
研究開始時の研究の概要

最近、「金属は細胞内外に無作為に存在しているのではなく、タンパク質などの生体分子に積極的に作用することで細胞機能を能動的に制御している」、すなわち、金属はタンパク質との結合を通じて細胞機能を制御する重要な役割を果たしていることが示唆されている。本研究では、金属によるタンパク質活性制御機構の一つとして、タンパク質に結合する金属イオンの置換を介した活性調節である「メタルスイッチ」に着目する。メタルスイッチが細胞内で普遍的に起こる重要な現象であること、さらに、リン酸化やメチル化、アセチル化などと同様に細胞機能を可逆的に制御する重要なシグナル調節機構であることの実証を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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