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オーキシンによるゲノム恒常性維持機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25H00919
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分38:農芸化学およびその関連分野
研究機関奈良先端科学技術大学院大学

研究代表者

梅田 正明  奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (80221810)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
45,760千円 (直接経費: 35,200千円、間接経費: 10,560千円)
2025年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
キーワード植物 / ゲノム恒常性 / オーキシン / ヒストン修飾 / DNA複製
研究開始時の研究の概要

植物は長寿命性をもち、一生を通じて器官形成を続ける生き物であるが、癌は作らない。これは、内生的に癌が生じる動物とは大きく異なる特徴である。癌を作らない要因として、DNA変異が生じないようにゲノムを高度に維持する機構が重要と考えられるが、その分子実体は未だ不明である。本研究では、植物ホルモンのオーキシンがDNA複製の順序を精密に制御することでゲノム恒常性を維持しているという仮説を立て、その検証とメカニズム解明を行う。本研究により、植物がもつ永続的かつ旺盛な生命力の源を理解することを目指す。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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