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細胞内糖鎖とそのユビキチン化を介したタンパク質の発現と運命制御の分子機構

研究課題

研究課題/領域番号 25H00925
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分38:農芸化学およびその関連分野
研究機関公益財団法人東京都医学総合研究所

研究代表者

吉田 雪子  公益財団法人東京都医学総合研究所, 先端基礎医科学研究分野, 主席研究員 (90271543)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
45,760千円 (直接経費: 35,200千円、間接経費: 10,560千円)
2025年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
キーワード糖タンパク質 / ユビキチン化 / 糖鎖 / 脱糖鎖酵素 / ユビキチンリガーゼ
研究開始時の研究の概要

細胞質に存在する脱糖鎖酵素NGLY1非存在下で、糖鎖認識ユビキチンリガーゼSCFFbs2が、ENGASEの作用で生じた転写因子Nrf1のGlcNAcをユビキチン化することを見出した。本研究では、特殊なユビキチン化を受ける基質の網羅的同定により、SCFFbs2のもつ本来の機能を理解することを目指す。さらにENGASEの糖鎖切断活性が一連のタンパク質量を変化させるという想定外の現象の分子機構の解明を行う。細胞内糖鎖のトリミングによるユビキチン化とタンパク質発現制御の解明を目的とした本研究は、細胞内にはほとんど存在しないとされてきた「細胞内糖鎖」のもつ新たな機能の発見につながると期待される。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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