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耐湿性に関わる根の通気性と浅根性を一斉制御する遺伝子の機能と進化的役割の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25H00931
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分39:生産環境農学およびその関連分野
研究機関名古屋大学

研究代表者

中園 幹生  名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (70282697)

研究分担者 間野 吉郎  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 畜産研究部門, グループ長 (20355126)
高橋 秀和  福島大学, 食農学類, 教授 (00325937)
最相 大輔  岡山大学, 先鋭研究領域, 准教授 (90325126)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
46,670千円 (直接経費: 35,900千円、間接経費: 10,770千円)
2025年度: 17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
キーワードトウモロコシ / テオシント / 耐湿性遺伝子 / 酸素漏出バリア / 浅根性
研究開始時の研究の概要

本研究課題では、耐湿性の高いZea属植物Zea nicaraguensisが持つ酸素漏出(ROL)バリア形成を制御するRBF1遺伝子の機能を明らかにする。これまでの解析結果から、RBF1遺伝子がROLバリア形成と浅根化という全く異なる形質を同時に制御していることが示唆されており、本研究ではRBF1を介した根の通気性と浅根性という二つの耐湿性形質の一斉制御の分子機構の解明を目指す。また、トウモロコシではRBF1遺伝子座にトランスポゾンが挿入されており、この挿入の起源を調査することによって、Zea属植物におけるトウモロコシの進化過程におけるRBF1遺伝子座の役割を解明する。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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