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葉緑体光定位運動に代わるオルガネラクラスター変化を介したイネの環境適応機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25H00934
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分39:生産環境農学およびその関連分野
研究機関近畿大学

研究代表者

山根 浩二  近畿大学, 農学部, 教授 (50580859)

研究分担者 森田 隆太郎  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (30866075)
大井 崇生  高知工科大学, 理工学群, 准教授 (60752219)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
47,580千円 (直接経費: 36,600千円、間接経費: 10,980千円)
2025年度: 28,990千円 (直接経費: 22,300千円、間接経費: 6,690千円)
キーワードイネ / 三次元構造解析 / 葉肉細胞 / 葉緑体 / ミトコンドリア
研究開始時の研究の概要

イネの葉肉細胞では葉緑体光定位運動が起こらないため、イネは葉緑体の配置制御によらない方法で環境に適応し、生産性を担保していると考えられる。これまでの三次元構造解析によって、葉緑体、ミトコンドリア (Mit)、ペルオキシソームは、イネの葉肉細胞内で互いに密接した集団「オルガネラクラスター」を形成しており、環境変化に伴って、Mitが伸長や縮小をする「ミトコンドリア運動 (Mit運動)」によって、クラスターが巨大化したり縮小化したりすることを発見した。そこで本研究では、Mit運動を介したオルガネラクラスターの構造変化による未知の環境適応機構を明らかにする。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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