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見えない干ばつを診る:乾燥ストレス初期の植物の新規応答機構の開拓

研究課題

研究課題/領域番号 25H00935
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分39:生産環境農学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人国際農林水産業研究センター

研究代表者

藤田 泰成  国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, ー, プログラムディレクター (00446395)

研究分担者 永利 友佳理  国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 生物資源・利用領域, プロジェクトリーダー (90723859)
小林 安文  国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 生物資源・利用領域, 任期付研究員 (00836968)
小賀田 拓也  国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 生物資源・利用領域, 主任研究員 (00724501)
村田 善則  国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 生物資源・利用領域, 主任研究員 (40322664)
藤田 美紀  国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 上級技師 (70332294)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
45,500千円 (直接経費: 35,000千円、間接経費: 10,500千円)
2025年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
キーワード干ばつ / 乾燥ストレス / 植物 / リン酸欠乏 / アブシジン酸
研究開始時の研究の概要

本研究では、申請者らが構築してきた圃場での水分環境をモニタリングできる圃場干ばつ実験システムと制御環境下で任意の生育条件を再現できる全自動表現型解析システムを組み合わせて、「見えない干ばつ」時に起こる植物の応答を、ダイズを対象にして網羅的に解析する。さらにシロイヌナズナの変異体を組み合わせて解析することにより、「見えない干ばつ」時の植物の分子応答メカニズムを明らかにする。軽度ではあるが、持続することにより、顕著な収量の減少に結びつく「見えない干ばつ」時の応答機構を解明することにより、干ばつ耐性品種の作出のみならず、「見えない干ばつ」を捉える指標を活用した灌漑の至適化へ向けた研究基盤を確立する。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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