研究課題/領域番号 |
25H00939
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
廣野 育生 東京海洋大学, 学術研究院, 教授 (00270926)
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研究分担者 |
小祝 敬一郎 東京海洋大学, 学術研究院, 助教 (10867617)
近藤 秀裕 東京海洋大学, 学術研究院, 教授 (20314635)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2030-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
60,060千円 (直接経費: 46,200千円、間接経費: 13,860千円)
2025年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
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キーワード | クルマエビ類 / 自然免疫 / 訓練免疫 / 有用細菌 |
研究開始時の研究の概要 |
クルマエビ類養殖は病原微生物感染症との闘いの中で成長してきている。感染症の被害を軽減するための防除法等の開発は、クルマエビ類養殖産業を持続的に発展させる上で不可欠である。有用細菌が養殖場で感染症対策として使用されているが、作用メカニズムは明らかにされていない。本研究では、我々の研究で病原細菌とウイルスに感染防御効果があることを明らかにした有用細菌を給餌することで、免疫記憶様の抗病性がみられたことから、それが訓練免疫機構によるものなのかを調べ、クルマエビ類における微生物感染症防御機構に関与すると考えられる自然免疫機構と訓練免疫機構の違いを解析し、それらのメカニズムについて明らかにする。
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