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家畜ふん堆肥由来の薬剤耐性遺伝子および炭素・窒素の消長から考える「土壌の健康」

研究課題

研究課題/領域番号 25H00952
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
研究機関岡山大学

研究代表者

前田 守弘  岡山大学, 環境生命自然科学学域, 教授 (00355546)

研究分担者 松川 和嗣  高知大学, 教育研究部総合科学系生命環境医学部門, 准教授 (00532160)
赤尾 聡史  同志社大学, 理工学部, 教授 (30448196)
井原 賢  高知大学, 教育研究部自然科学系農学部門, 教授 (70450202)
中原 望  岡山大学, 環境生命自然科学学域, 助教 (70867647)
橋口 亜由未  岡山大学, 環境生命自然科学学域, 助教 (00805195)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
47,060千円 (直接経費: 36,200千円、間接経費: 10,860千円)
2025年度: 21,840千円 (直接経費: 16,800千円、間接経費: 5,040千円)
キーワード薬剤耐性菌 / 薬剤耐性遺伝子 / 炭素循環 / 窒素循環 / 土壌の健康
研究開始時の研究の概要

抗菌剤が効かない薬剤耐性菌(ARB)が蔓延するとヒトや家畜の感染症治療が困難になる.家畜用の薬剤使用量はヒトより多く,広範な拡散が懸念される.また,「土壌の健康」に配慮し,土壌肥沃度の改善等のために家畜ふん堆肥の農地施用が推奨されており,ARB,ARGsの消長把握が必要である.本研究では,家畜ふん堆肥中残存ARGsの実態を調査するとともに,異なる堆肥×土壌条件下でARGsおよび炭素・窒素の消長を比較・検討することにより,堆肥施用土壌におけるARGsの増減と炭素・窒素循環の関係を明らかにし,家畜ふん堆肥施用に関する「土壌の健康」に新たな視点を付与することを目指す.

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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