研究課題/領域番号 |
25H00970
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
齊藤 博英 東京大学, 定量生命科学研究所, 教授 (20423014)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
46,540千円 (直接経費: 35,800千円、間接経費: 10,740千円)
2025年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
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キーワード | RNA / 合成生物学 / 修飾核酸 / 実験進化 / 人工知能 |
研究開始時の研究の概要 |
RNAは、生命システムの形成や細胞機能の制御に重要な役割を果たす。望みの機能を持つRNAを自在に作成できる技術は、RNAを中心とした生命システムの理解のみならず、創薬分野への応用においても重要である。 従前のRNA研究では、天然の塩基配列や構造に基づいて目的の機能を発揮するRNAが探索・設計されており、様々な修飾塩基や、天然とは異なる配列構造からなるRNA空間「特殊RNA空間」はほとんど未開拓の領域であると言える。そこで本研究では、天然RNAが用いる塩基や配列・構造の枠組みにとらわれず、特殊RNA空間を探索することで、望みの機能を有する人工RNA を創成するための基盤技術を確立する。
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