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相置換による転写-修復カップリング変容がもたらす染色体異常の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25H00990
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関京都大学

研究代表者

安原 崇哲  京都大学, 生命科学研究科, 教授 (90757056)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
45,760千円 (直接経費: 35,200千円、間接経費: 10,560千円)
2025年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
キーワード染色体異常 / 転写 / 修復 / 相置換
研究開始時の研究の概要

転写活性化部位において適切なDNA二重鎖切断修復を行うことで染色体転座などのゲノム異常を阻止することが明らかとなってきた。当研究では、細胞内で最も活発なRNAポリメラーゼI複合体がDNA二重鎖切断修復とカップリングする機序について、液―液相分離を介して核小体に形成される「相」のストレス誘導性の「置換」という独自の切り口から解明する。ヒトではリボソームDNAは5本のアクロセントリック染色体上に存在し、これらの染色体の異常は、染色体異常症やがんのドライバー転座に見られる。転写-修復カップリングがアクロセントリック染色体の異常を阻止する機構を解明することで、疾患の根源的な発症機序の解明を目指す。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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