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“記憶の局所フィードバック仮説”-シナプス新生の記憶時リアルタイム追跡による検証

研究課題

研究課題/領域番号 25H00996
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人情報通信研究機構

研究代表者

吉原 基二郎  国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所神戸フロンティア研究センター, シニアマネージャー (80222397)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
45,760千円 (直接経費: 35,200千円、間接経費: 10,560千円)
2025年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
キーワード記憶 / シナプス可塑性 / ショウジョウバエ / フィーディング・ニューロン / ローカルフィードバック仮説
研究開始時の研究の概要

ニューロン同士が活動依存的につながって記憶をつくる際、そのお互い選ぶ仕組みの候補として、申請者は”ローカルフィードバック仮説”を案出した(Science,2005)。この細胞変化を行動変化に対応させるため、ショウジョウバエの脳内で摂食行動を司令する”フィーディング・ニューロン(FN)”を同定した(Nature, 2013)。FNを観察しながら機械刺激を摂食行動に連合するパブロフの条件付けの実験系を確立し、機械刺激がFNを操るように入力が変化することを発見した(Curr. Biol., 2021)。本研究では、この記憶の細胞変化と行動変化の対応により仮説を検証し、記憶の分子細胞機構を解明する。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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