研究課題/領域番号 |
25H01003
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山尾 僚 京都大学, 生態学研究センター, 教授 (50727691)
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研究分担者 |
池田 紘士 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (00508880)
内海 俊介 北海道大学, 地球環境科学研究院, 教授 (10642019)
網干 貴子 山形大学, 農学部, 准教授 (20746705)
門脇 浩明 京都大学, 白眉センター, 特定准教授 (30643548)
立木 佑弥 東京都立大学, 理学研究科, 助教 (40741799)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
46,280千円 (直接経費: 35,600千円、間接経費: 10,680千円)
2025年度: 15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
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キーワード | 菌根共生 / 空間構造 / 植物ー土壌フィードバック / 動物ー植物相互作用 / 進化ー群集フィードバック |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、樹木の菌根パ ート ナーのシフトによって引き起こされた進化・生態現象を菌根による生態系レジーム の再構築(ERRM)と新た に定義する。そして、ERRMが地球生態系の進化史上における革命的な役割を果たし、現 在の生態系の特徴を決定づけているという仮説のもと、樹木と樹木を取り巻く生物群の 進化と相互作用の実態について包括的に捉え直す研究を展開する。生物間のマクロ進化 的な因果関係に大規模生態情報を統合することで、ERRM仮説を検証するための作業仮説 を導き、メタデータの解析に加えて野外調査・圃場実験により検証する。
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