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中枢・末梢神経系におけるシナプス形成・成熟の一般原理の解明と操作技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25H01011
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分46:神経科学およびその関連分野
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

柚崎 通介  慶應義塾大学, ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(信濃町), 特任教授 (40365226)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
46,020千円 (直接経費: 35,400千円、間接経費: 10,620千円)
2025年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
キーワードシナプス / 補体 / 神経調節分子 / 末梢神経系 / 細胞外足場タンパク質
研究開始時の研究の概要

脳の動作原理を理解するためには、神経回路網の基盤をなすシナプスがどのように形成・
維持され、そして除去されるのかを解明することが必須である。これまでに小脳におけるCbln1の発見を契機として、細胞外において足場としてシナプス形成を制御する「細胞外足場タンパク質」という概念を確立し、これらの分子の結晶構造に基づいて興奮性シナプス形成を制御できる人工シナプスコネクターCPTXを開発した。本研究ではこの概念を拡張して、自律神経系・腸管神経系を含む末梢神経系や、ドーパミン等の神経調節分子系におけるシナプス形成・維持機構を解明し、シナプスの異常によって起きる疾患の病態の解明と治療方法の開発に繋げる。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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