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オキシトシン受容体PETが拓くヒト社会性の脳基盤:受容体脳内分布と占有率の測定

研究課題

研究課題/領域番号 25H01039
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分51:ブレインサイエンスおよびその関連分野
研究機関浜松医科大学

研究代表者

山末 英典  浜松医科大学, 医学部, 教授 (80436493)

研究分担者 間賀田 泰寛  浜松医科大学, 光医学総合研究所, 教授 (20209399)
黒住 和彦  浜松医科大学, 医学部, 教授 (20509608)
尾内 康臣  浜松医科大学, 光医学総合研究所, 教授 (40436978)
山本 貴道  聖隷クリストファー大学, 看護学研究科, 臨床教授 (80981927)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
46,150千円 (直接経費: 35,500千円、間接経費: 10,650千円)
2025年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
キーワードオキシトシン / バソプレシン / 社会脳 / 自閉スペクトラム症 / PET
研究開始時の研究の概要

オキシトシン(OXT)について、社会的な認知や行動を調整する中枢作用がヒトでも明らかになった。動物種による社会性の差異と関連してOXT受容体(OXTR)の脳内分布が異なることが示され、特有で高次の社会性を示すヒトOXTR脳内分布への関心が世界的に高まっている。これに対し、申請者らはOXTRに選択的に結合する高感度で中枢移行性の高いPETトレーサーを開発した。本研究はこのPETトレーサーをヒトに初めて応用し、ヒト生体内OXTR脳内分布を明らかにする。また、OXT投与によるOXTR占有率変化を測定可能にし、社会認知・行動の困難を主徴とする精神疾患や神経発達症の治療薬開発のブレイクスルーとしたい。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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