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テレスコープモデルに基づく皮膚付属器官の多様性創発原理の解明とその応用

研究課題

研究課題/領域番号 25H01053
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

藤原 裕展  国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, チームディレクター (20615744)

研究分担者 二階堂 愛  東京科学大学, 総合研究院, 教授 (00383290)
奥田 覚  金沢大学, ナノ生命科学研究所, 准教授 (80707836)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
46,280千円 (直接経費: 35,600千円、間接経費: 10,680千円)
2025年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
キーワード器官発生 / テレスコープモデル / 形態形成 / 皮膚 / ライブイメージング
研究開始時の研究の概要

皮膚の発生過程では、上皮-間充織相互作用により上皮シートから毛包や乳腺など多様な3次元形態の皮膚付属器官が形成される。しかし、これら多様な形を生み出す原理は未解明であり、再生医療への応用も進んでいない。本研究では、独自の形態形成モデル「テレスコープモデル」、4D動態解析手法、さらには種間・臓器間比較をとおして、器官原基形成における対称性の破れからプレパターンが形成される機構や、2次元シートから3次元構造への転換を制御する普遍的な分子・力学的なメカニズムの解明を目指す。本研究により、皮膚付属器官の多様性の創出原理を理解するための新たな枠組みを提供するとともに、再生医療への応用にもつなげていく。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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