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悪性リンパ腫における微小環境フィットネスの統合的解析

研究課題

研究課題/領域番号 25H01055
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分54:生体情報内科学およびその関連分野
研究機関筑波大学

研究代表者

坂田 麻実子 (柳元麻実子)  筑波大学, 医学医療系, 教授 (80451805)

研究分担者 水野 聖哉  筑波大学, 医学医療系, 教授 (10633141)
須摩 桜子  筑波大学, 附属病院, 病院助教 (20974140)
石川 俊平  東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (50418638)
槇島 健一  筑波大学, 附属病院, 病院助教 (50974101)
藤澤 学  筑波大学, 医学医療系, 助教 (70897066)
末原 泰人  筑波大学, 医学医療系, 講師 (90844811)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
46,280千円 (直接経費: 35,600千円、間接経費: 10,680千円)
2025年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
キーワード悪性リンパ腫 / 微小環境 / フィットネス / クローン性造血
研究開始時の研究の概要

悪性リンパ腫の発症と進展には、腫瘍細胞に生じたゲノム・エピゲノム異常などの変化に加えて、腫瘍組織に浸潤する多様な微小環境細胞が関与すると考えられてきた。我々は、リンパ腫の進行に伴い、微小環境細胞にもゲノム異常等の変化が生じており、腫瘍細胞と適合するようになることを見出した。興味深いことに、リンパ腫は、悪性腫瘍の一つであるにも関わらず、微小環境が変化することで自然に消退する場合があることが知られるが、その仕組みは不明であった。本研究では、微小環境細胞の特性と分子基盤を解明し、リンパ腫の発症メカニズムを統合的に理解するとともに、これによる新たな治療法の開発を目指す。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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