研究課題/領域番号 |
25H01066
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
星野 歩子 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (00819964)
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研究分担者 |
佐伯 春美 順天堂大学, 医学部, 准教授 (20535603)
林 大久生 順天堂大学, 医学部, 准教授 (70569128)
橋本 彩子 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (80985276)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
47,320千円 (直接経費: 36,400千円、間接経費: 10,920千円)
2025年度: 25,350千円 (直接経費: 19,500千円、間接経費: 5,850千円)
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キーワード | エクソソーム / 妊娠 / 臓器連関 |
研究開始時の研究の概要 |
妊娠中、母体では各臓器で特異的な変化がみられる。しかし、母体変化を制御するメカニズムはまだ完全には解明されていない。また、妊娠時特異的な疾患である妊娠高血圧腎症(PE)では、高血圧やタンパク尿、肝機能障害、神経障害など個々の患者により複数臓器に渡る症状がみられるが、どの患者がどの臓器障害を呈するか、臓器特異的な障害の原因となる因子が何なのかは不明である。本研究では、胎盤由来エクソソームの役割を理解するとともに、疾患環境下でそれがどのように変化し、母体臓器の機能に影響するかに着目し、エクソソームによる臓器特異的な分布を視点に包括的な理解を目指す。
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