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脳内局所広範囲薬剤送達を用いた新規核酸医薬・腫瘍溶解ウィルスによる次世代治療開発

研究課題

研究課題/領域番号 25H01067
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
研究機関名古屋大学

研究代表者

齋藤 竜太  名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (10400243)

研究分担者 粕谷 英樹  名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (00402636)
近藤 豊  名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (00419897)
大岡 史治  名古屋大学, 医学系研究科, 講師 (10725724)
松村 繁  名古屋大学, 医学系研究科, 特任講師 (60523511)
佐藤 綾耶  名古屋大学, 医学系研究科, 特任助教 (70625516)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
44,070千円 (直接経費: 33,900千円、間接経費: 10,170千円)
2025年度: 15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
キーワード脳腫瘍 / ドラッグデリバリーシステム(DDS) / 超音波 / 核酸医薬 / 腫瘍溶解ウイルス
研究開始時の研究の概要

中枢神経系への薬剤送達は、血液脳関門(BBB)により制限され本質的に有効な薬剤も病変部位への到達が不十分なために効果を発揮できないことが多い。我々はその問題を解決すべく対流強化薬剤送達法(CED)の開発を行った。脳腫瘍モデル動物を用いた基礎研究から開始し、医師主導治験を完了して薬事承認に向けた交渉を進めている。一方で、CEDを越える薬剤送達技術として、超音波を併用した広範囲薬剤送達技術の開発を行ってきた。本研究では次のステップとして、1)次世代型CEDと考える超音波併用薬剤送達技術の臨床応用に向けた整備、2)新規核酸医薬の投与と3)腫瘍溶解ウイルスの投与による治療開発を進める。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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