研究課題/領域番号 |
25H01096
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
宮崎 真 静岡大学, 情報学部, 教授 (30392202)
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研究分担者 |
竹内 成生 上武大学, ビジネス情報学部, 教授 (10329162)
関口 浩文 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (20392201)
木村 聡貴 日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所, 人間情報研究部, 主任研究員 (40447032)
正木 宏明 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (80277798)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
60,710千円 (直接経費: 46,700千円、間接経費: 14,010千円)
2025年度: 21,580千円 (直接経費: 16,600千円、間接経費: 4,980千円)
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キーワード | タイミング / ベイズ推定 / 事前分布 / 脳 / スポーツ |
研究開始時の研究の概要 |
我々が身を置く環境は変動に満ちている.理論上,課題標的の事前分布を学習し,感覚情報と最適統合することにより,その変動の影響を最小化することができる(ベイズ推定).これまでの研究により,人間のタイミング行動でベイズ推定が機能していることが明らかにされているが,ベイズ推定が日常の実環境で効果的に機能するためには,「複数の事前分布の学び分け」が必要である.本研究は,代表者らの新知見に基づき,心理物理学的計測,脳機能計測,およびVR行動計測を推進し,タイミング行動における「複数の事前分布の学び分け」のメカニズムを探求し,その知見を,スポーツを始めとした日常の行動へと展開していく
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