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認知症高齢者のソーシャル・キャピタルを醸成する情動対話ロボット集団対話の実現

研究課題

研究課題/領域番号 25H01161
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分61:人間情報学およびその関連分野
研究機関株式会社国際電気通信基礎技術研究所

研究代表者

住岡 英信  株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 石黒浩特別研究所, 主任研究員 (80636423)

研究分担者 飯尾 尊優  同志社大学, 文化情報学部, 准教授 (70642958)
塩見 昌裕  株式会社国際電気通信基礎技術研究所, インタラクション科学研究所, 研究室長 (90455577)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
45,630千円 (直接経費: 35,100千円、間接経費: 10,530千円)
2025年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
キーワードコンパニオンロボット / 高齢者介護支援 / 情動ロボティクス / ソーシャル・キャピタル
研究開始時の研究の概要

認知症高齢者が示す行動・心理症状(BPSD)は、介護負担の大きな原因となっている。BPSD軽減の解決策として認知症高齢者と周りの人間との関係の構築、ソーシャル・キャピタル(SC)の醸成が重要であるが、現在のロボットセラピーはこの視点に欠けていた。我々はこれまでの研究を通して、ロボットが仲介し、周りの人間との対話を積極的に促進することで、認知症高齢者のSC醸成を支援できる可能性を見出した。そこで本研究では、ロボットが認知症高齢者との情動的な対話を通して周りの人間との集団対話を促進しSCを醸成するための、基本技術と対話戦略を実現し、長期実証実験により検証する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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