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多重解像度データ融合による広視野2光子顕微鏡の時空間高解像化

研究課題

研究課題/領域番号 25H01165
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分62:応用情報学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

青西 亨  東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (00333352)

研究分担者 村山 正宜  国立研究開発法人理化学研究所, 脳神経科学研究センター, チームリーダー (30578901)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
46,410千円 (直接経費: 35,700千円、間接経費: 10,710千円)
2025年度: 16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
キーワード広視野2光子顕微鏡 / 多重解像度 / 非負値行列因子分解 / 時空間高解像化 / カルシウムイメージ
研究開始時の研究の概要

当研究グループは、従来の顕微鏡に比べ36倍の視野3mmx3mmで単一細胞解像度を保ちながら、7.5Hzの高速フレームレートを有する広視野2光子顕微鏡FASHIO-2PMを開発した。FASHIO-2PMは従来の顕微鏡と同じレーザー走査型であり、走査が律速となり空間解像度と時間解像度を同時に上げることは困難である。本課題では、多重解像度に拡張した非負値行列因子分解を用いて、解像度が異なる同一対象の異なる活動のデータを融合することにより、視野3mmx3mmで単一細胞解像度を保ちながらフレームレートを4倍の30Hzまで引き上げる。これにより、発火タイミングの推定精度を約4割向上させる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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