研究課題/領域番号 |
25H01172
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分62:応用情報学およびその関連分野
|
研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
舟橋 啓 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (70324548)
|
研究分担者 |
山縣 一夫 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (10361312)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
46,670千円 (直接経費: 35,900千円、間接経費: 10,770千円)
2025年度: 17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
|
キーワード | 画像解析 / 機械学習 / セグメンテーション / 体外受精 / 哺乳類胚 |
研究開始時の研究の概要 |
不妊症は世界で約4850万組が罹患しておりその治療法のひとつに体外受精(IVF)がある。しかしIVFの有効性は低く、国内での生殖補助医療による妊娠成功率は12.6%に留まっている。従来のIVF治療におけるヒト胚の評価は、熟練した胚培養士による胚の形態学的分析に基づいた手作業でのスコアリングにより行われ、胚培養士間、クリニック間での判断基準が異なることがあり、妊娠につながる受精卵を正確に評価することが困難であった。本研究課題では従来困難であった非染色のマウス受精卵の形態的特徴を取得する画像解析アルゴリズムを開発し、得られた形態的特徴を元に出生可能性の予測を行う。
|