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野外調査と実験に基づく統合数理モデルによる森林のCO2吸収に対するオゾン影響評価

研究課題

研究課題/領域番号 25H01194
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分64:環境保全対策およびその関連分野
研究機関東京農工大学

研究代表者

伊豆田 猛  東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (20212946)

研究分担者 山口 真弘  長崎大学, 総合生産科学研究科(環境科学系), 准教授 (60736338)
渡辺 誠  東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (50612256)
黄瀬 佳之  山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授 (00818528)
梶野 瑞王  気象庁気象研究所, 全球大気海洋研究部, 主任研究官 (00447939)
堅田 元喜  一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所, エネルギー環境グループ, 主任研究員 (00391251)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
46,670千円 (直接経費: 35,900千円、間接経費: 10,770千円)
2025年度: 19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
キーワードオゾン / オゾンの森林影響 / 成木のオゾン吸収量 / 統合数理モデル / 日本の現状評価と将来予測
研究開始時の研究の概要

過去約30年間において日本の大気オゾン濃度は上昇傾向にあり、森林の樹木による二酸化炭素の吸収・固定を阻害している可能性がある。しかしながら、成木で構成されている森林の二酸化炭素の吸収に対するオゾンの影響を評価する方法は確立されていない。そこで、本研究では、樹冠構造を考慮した森林樹木(成木)のオゾン吸収量の推定モデルを構築し、日本の主要な森林構成樹種のオゾン吸収量と二酸化炭素の吸収阻害量の定量的な関係を解明し、それらを気象と化学を結合する陸面モデルを用いて統合解析することで、日本全体の森林の二酸化炭素の吸収に対するオゾンの影響の定量的な現状評価と将来予測を行う。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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