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核融合炉用超伝導導体における短ツイストピッチによる性能劣化抑制のメカニズム解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K00018
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分14020:核融合学関連
研究機関国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構

研究代表者

諏訪 友音  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 那珂フュージョン科学技術研究所 ITERプロジェクト部, 主任研究員 (21011561)

研究分担者 淡路 智  東北大学, 金属材料研究所, 教授 (10222770)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
キーワード超伝導導体 / 核融合 / Nb3Sn / ひずみ
研究開始時の研究の概要

核融合炉の実現には超伝導マグネットの強磁場化が不可欠であることから、Nb3Sn超伝導素線を使用した核融合炉用導体の研究開発が世界中で進められている。核融合炉運転中の電磁力サイクルによる導体の劣化は、短ツイストピッチ導体を開発し、高強度化することで解決できた。しかし、そのメカニズムは未解明であり、核融合炉用超伝導導体の開発において問題となっている。本研究では、運転温度と同じ極低温における中性子回折により、導体内部のNb3Sn素線のひずみを評価する。これにより、短ツイストピッチによる劣化抑制のメカニズムを明らかにする。本研究は、電磁力に強い超伝導導体の研究開発を進め、核融合炉の早期実現に資する。

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公開日: 2025-05-07   更新日: 2025-06-20  

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