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ミトコンドリア量子計測を基盤とする生体模倣システムのライブセルアトラス創出

研究課題

研究課題/領域番号 25K00061
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分28050:ナノマイクロシステム関連
研究機関国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構

研究代表者

嶋田 泰佑  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子生命科学研究所, 主任研究員 (00850140)

研究分担者 植田 泰之  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子生命科学研究所, 博士研究員 (90879727)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
キーワード生体模倣システム / ナノダイヤモンドセンサー / 量子計測 / オルガネラ特異的送達 / ライブセルアトラス
研究開始時の研究の概要

生体模倣システム(MPS)は組織・臓器の機能や疾患状態を再現したモデルであり、今後の医学や薬学における重要性を増している。組織・臓器の複雑性を模したMPSの開発が進展しているが、細胞集団を均一化して評価する現状の方向性のために、医学・薬学を含めたMPSの応用展開は未だ限定的である。本研究では、MPSの医学・薬学応用のための最大の課題である細胞単位での生命現象の動態解析を実現可能なライブセルアトラスを創出する。本アトラスは、ミトコンドリア量子計測に基づき、単一細胞の状態や応答のリアルタイムなマッピングを実現することで、不均質性や空間不均一性を伴うMPSで起こる生命現象の動態を細胞単位で解明する。

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公開日: 2025-05-07   更新日: 2025-06-20  

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