• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

染色体を必要としないプラスミドの接合伝達システムの構築とその応用

研究課題

研究課題/領域番号 25K00084
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38020:応用微生物学関連
研究機関東北大学

研究代表者

岸田 康平  東北大学, 生命科学研究科, 助教 (80816843)

研究分担者 沢里 克宏  岩手大学, 農学部, 助教 (31010473)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2028年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
キーワード遺伝子の水平伝播 / プラスミド / 接合伝達 / 薬剤耐性菌
研究開始時の研究の概要

接合伝達とは、供与菌から受容菌へプラスミドDNAが輸送する現象である。この現象は、実環境中における微生物コミュニティへの遺伝子導入ツールとしての利活用も検討されているが、システムの全容が解明されていないため効率の向上に限界がある。加えて生細胞の供与菌を用いるため、意図しない遺伝子の伝播やバイオセーフティの懸念が伴う。そこで本研究では、染色体を必要としない”真の自己伝達性プラスミド”を構築し、これにより生細胞を用いない接合伝達システムの確立をめざす。本研究では染色体由来の遺伝子を含む真の自己伝達性プラスミドを構築することで、接合伝達効率の向上や生細胞に依存しないシステムが確立可能となる。

URL: 

公開日: 2025-05-07   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi