研究課題
基盤研究(B)
鳥類研究の分野では汎用性・安全性が高い鳥類用ウイルスベクターが求められており、本研究では鳥類アデノ随伴ウイルスの改変により汎用性・安全性が高い鳥類用ウイルスベクターの作出を目指す。本研究が達成できれば様々な鳥類種における遺伝子改変個体の作出が容易になると考えられる。特に、遺伝子改変家禽の作出が容易になれば遺伝子機能調査の有用な手段となることが予想され、将来的には家禽の品種改良への貢献が期待される。