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老化細胞の多様性理解に向けた炎症誘導性の老化細胞の解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K00099
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42020:獣医学関連
研究機関山口大学

研究代表者

辻 竣也  山口大学, 共同獣医学部, 助教(テニュアトラック) (80898370)

研究分担者 朝霧 成挙  山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20372435)
大浜 剛  山口大学, 共同獣医学部, 准教授 (50579018)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2026年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
キーワード細胞老化 / 炎症 / TNF
研究開始時の研究の概要

細胞老化は正常な細胞が、発がんの危険性のあるストレスで誘導される、不可逆的な細胞増殖の停止現象である。老化細胞は加齢とともに体内に蓄積し、様々な分泌因子を放出することで、加齢性疾患、炎症性疾患の病態に関与する。老化細胞を除去することは、これらの疾患の制御につながると考えられており、老化細胞を特異的に除去する薬剤の開発が進められている。申請者は、炎症性サイトカインであるTNFにより誘導される老化細胞が、いくつかの老化細胞除去薬に抵抗性を有することを見出した。そこで、本研究では、生体内で多様な老化細胞を一網打尽にするために、TNF誘導性老化細胞の特徴を規定することを目指す。

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公開日: 2025-05-07   更新日: 2025-06-20  

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