• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

トリオ脳科学を再現する -世代間伝達は、あまねく親子に起きているのか?-

研究課題

研究課題/領域番号 25K00201
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分10020:教育心理学関連
研究機関東北大学

研究代表者

松平 泉  東北大学, 学際科学フロンティア研究所, 助教 (10878440)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードトリオ / 世代間伝達 / 脳画像 / 発達
研究開始時の研究の概要

代表者らは、親の過去の経験が子の脳発達に影響する「世代間伝達」の機序の解明を目指し、父・母・子(親子トリオ)を対象とした脳科学『TRIO study』を遂行してきた。これまでに宮城県を拠点として取得したデータから、世代間伝達の様相が父子間と母子間で異なる可能性や、父母の経験を合わせた効果の重要性が示唆されている。しかし、これらの知見は、親の過去の経験が子の人格を決めてしまうかのように解釈されやすい。そのため、限られた場所で得たデータから結論を導くべきではない。本研究では、首都圏の地域住民を対象に新たなトリオのデータを取得し、既存データと解析結果を比較することで、知見の再現性を検証する。

URL: 

公開日: 2025-05-07   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi