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クロマチン上における複製起点ライセンス化を導くヒトCdt1の役割

研究課題

研究課題/領域番号 25K00266
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分43010:分子生物学関連
研究機関九州大学

研究代表者

白石 都  九州大学, 薬学研究院, 助教 (00813940)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードCdt1 / クロマチン / DNA複製 / ヒト
研究開始時の研究の概要

高等真核生物は高度に発達したクロマチン構造をもつ染色体DNAを持っているが、DNA複製はこのクロマチンの上で行われる。これまでの研究から、DNA複製の進行中にはダイナミックなクロマチンの構造変換が起こることが分かっている。一方で、複製起点の確立に必要なクロマチンの構造変換の仕組みについては、ほとんど理解が進んでいない。本研究では、ヒトCdt1とその結合性因子が導くクロマチン構造変化を解析する。クロマチン上におけるDNA複製起点の形成反応を試験管内再構成し、クロマチン上でDNA複製起点が形成される過程を明らかにする。これにより、DNA複製起点の確立とクロマチンの状態変化についての知見を深める。

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公開日: 2025-05-07   更新日: 2025-06-20  

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