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ゼニゴケの背側器官をモデルにした細胞分裂面制御の仕組みの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K00274
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関愛媛大学

研究代表者

加藤 大貴  愛媛大学, 理工学研究科(理学系), 准教授 (30846994)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードオーキシン / 杯状体 / 気室 / 陸上植物 / 進化
研究開始時の研究の概要

植物にとって細胞分裂面の制御は組織の構造や形の決定に重要であり、特に細胞機能の分化の際には非対称分裂がきっかけとなることが多い。植物ホルモンのオーキシンは非対称分裂の制御に重要な働きをするが、その分子機構の実態は不明な点が多い。本研究ではモデル植物の中で最小のオーキシン機構を備えるゼニゴケをモデルに、葉状体背面に形成される2種類の器官に着目して、オーキシンが細胞分裂面の転換を介して器官を作り分ける仕組みの解明に挑戦する。本研究の成果は陸上植物の発生制御を理解する基盤的知見となると共に、器官の作り分けの制御により植物の生産性を向上させる技術につながると期待される。

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公開日: 2025-05-07   更新日: 2025-06-20  

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