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Raf-like kinaseが制御する植物の新奇成長制御メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K00275
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関東京理科大学

研究代表者

山内 翔太  東京理科大学, 創域理工学部生命生物科学科, 助教 (70838052)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードRaf-like kinase / 光合成情報伝達 / オーキシン
研究開始時の研究の概要

植物は自身の光合成活性を情報として利用する光合成情報伝達により成長を最適化しているが、その詳細なメカニズムについては不明な点が多い。モデル植物ゼニゴケを用いた解析により、光合成依存的にリン酸化されるB4型Raf-like kinaseであるPRAFが同定され、植物の成長に重要であることが示された。さらに、PRAFは植物ホルモンであるオーキシンに応答してリン酸化され、成長に関与することが示されたが、PRAFが光合成とオーキシン情報を統合し、植物の成長を可能にする分子機構は不明である。本研究ではPRAFが光合成とオーキシンの情報を統御し、植物の成長を可能にする機構を明らかにするために研究を行う。

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公開日: 2025-05-07   更新日: 2025-06-20  

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