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早産児の消化管成熟における遊離アミノ酸の役割

研究課題

研究課題/領域番号 25K00309
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関熊本大学

研究代表者

佐々木 涼介  熊本大学, 病院, 診療助手 (81013646)

研究分担者 荒木 正健  熊本大学, 生命資源研究・支援センター, 特任准教授 (80271609)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード未熟児母乳栄養 / ラット未熟児モデル / 遊離アミノ酸 / 母乳中アミノ酸プロファイル / 血中アミノ酸プロファイル
研究開始時の研究の概要

母乳は、新生児の必要な栄養素を網羅的に含んだ完全栄養食であり、一般的にそれ以外の栄 養素を必要としない。特に未熟児の消化管栄養に関しては、母乳と人工乳で合併症、成長率、 生命予後などに有意差が示されており、母乳バンクが構築されている。ただし、感染上も完全に問題が解決されているわけではなく、基礎的な研究データは不十分であると言わざるを得ない。我々の研究室では臨床・基礎データを蓄積してきた。その結果、特に未熟児を生んだ母親由来の母乳中の遊離アミノ酸が多く含有されていることを見出した。今回、当該研究室では、母乳中に含まれている遊離アミノ酸の効果を明らかにすることを主たる目的とする。

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公開日: 2025-05-07   更新日: 2025-06-20  

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